語っちゃってもいいですか？（訊くな）
そんな1ページ割いて語るほどのことかとも我ながら思うんですが……やっぱり語ります(^^)
ファンタジーにおける理想スパンカ像というのは、小説なんかに書き散らし放題なのでひとまず置いておくとして、自分がリアルにスパられる場合という前提のお話になりますが、
まず、普通に対峙しているだけであっても「やっぱり敵わん…」と思わせるような人が良い。
スパなお時間だけじゃなくって、ごくごく普通に会話している時なんかに、ごくごく自然に立場が上な感じ。
それは別に四六時中、すべての面においてでなくてもいいのです。
スポーツ万能で、アタマが良くって、その人に訊けば返って来ない答えは無いほど博識で、家事もできれば、仕事もできる、その上道徳的にも聖人君子のような……なーんて人が理想と言ってる訳じゃナカです。
ってか、そんなに完璧な人間はむしろ付き合い辛いだろーし。（別の意味で便利な気はするがｗ）
１００質の回答でも書いちゃってるとおり、立場が上である一つのあり方として、自分より教養が高い人（主に文化方面において）、口じゃ勝てない人というのは、ワタクシ的にかーなーりツボな理想形ではあるんですが、立場が上というのは別にそういうあり方だけではないと思います。
それは例えば、話し方やオーラ、ものごとに対する対峙の仕方に余裕があることだったり。
ただ単に年齢が上であるという単純なことでさえも、経験に裏打ちされた智恵の差というものは絶対的に埋められないものだったりします。
（コイツ馬鹿だ、としか思えないような年上も実際問題いるけどさ／毒）
スパンキがどんな性格であろうと（強がりであろうが冷めていようが口が達者であろうが）そのままに対峙しただけで、相対的にどこか子どもっぽくなってしまう関係がいいなぁと思うわけです。（あくまで相対的に！←ココ大事！）
それはやっぱりにじみ出るオーラ的なものが大きいかもしれません。
いくらスパンキがスパンカと議論して勝ったところで、その人より知識のある分野があったところで、大人が子どもの頑張りを微笑ましく見るような、一種超越した雰囲気と言うのでしょうか？
ぶっちゃけ知識や教養において、スパンキが完全に上回ってしまうような関係であったとしても、スパンカさんの方ががそんな些末なことでは脅かされない何か、例えば信念とか徳の高さなどを持っていて、お互いがお互いを尊敬しあえるような関係なら、それはそれですごくすごく素敵な事だと思います。
甘えん坊だったり、寂しがりやだったり、わがままだったり、困ったちゃんだったりというスパンキでなくても、それらの性格を特別演じる必要もなく、素のままで、どこか一つでいいから「これはスパンカさんには敵わないな」と自然に思える瞬間がある、そんな関係が好きです。
何だか色々書いて支離滅裂気味？(^_^;)ここらでまとめるかな（笑）
まあ、理想のスパンカ像を語ればいくらでも出てくるけれど、それは小説などのファンタジーで「キャーカッコイイ」とドキドキできるスパンカ像を引きずる部分がたぶんに大きいんです。
教養が高い、理性的、背が高い、美形、言葉巧み、職業は先生とか（結局創竜伝の始さん？ｗｗ）乙女の妄想でいくらでも出てくる出てくる（笑）
けれど、実際のリアルな人間関係としてパートナーを考える時に、そんなことは意外と些末なことだったりして。
好みのタイプの異性はいくらでも語れるけれど、実際好きになっちゃった人は全然違うタイプだったりって結構よくある話でしょ？
こればっかりは踏み出してみないと分からない、相性ってモノがあるんだと思いますねー。
それからこれは「理想のスパンカ」話というより、関係性の話なんですが、スパンカさんとリアルな人間関係を築く時、それは自立した大人同士の建設的な人間関係でありたいな、というのがひとつあります。
私自身は、甘えたいとか子どもに戻りたいとかの願望は基本的に無い子。
たまに、楽しく甘えモードになってみたい時とか、よしよしイイコイイコな子ども扱いが心地良く感じられる時も無くはないですが、私という人物はやっぱり自立した大人であって、何から何まで管理・監視されるようなことは、あまり好きではなさそうです。
お仕置きと言えば「しつけ」ですが、「しつけ」や「教育」とはつまり価値観の押し付けと紙一重。
それは子どもに対してはある程度必要なコトだと思いますが、大人の場合はもうできあがっちゃてる価値観というものがありますから、その存在を無視して頭ごなしに叱られたり、お仕置きに持ち込んだりされると、ちょっとフラストレーションが溜まりそう。
お互いに相手の価値観を認め合い、可能なら共有できる建設的な関係があった上で、よーく言葉で話し合って、たっぷり言い訳も聞いてもらって（笑）、それでも「やっぱりお仕置きが必要なんじゃない？」ってとこまで持っていってくれるような感じがいいですねー。
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